電解次亜水生成器 『アイビスCL』
お店や施設など日々継続して感染症対策が必要な場合、ランニングコストの大幅ダウンが見込めます。
また、段階的な塩素濃度の調整も可能なので、用途に応じて必要な濃度の液剤が作れます。
水と塩だけで何度でも
生成可能!コスパ抜群!
除菌水の材料は普通に手に入る水道水と家庭用食卓塩でOK!
本製品にも1gの精製塩が10パックついています。
ボタンプッシュで
3種類の除菌水を生成!
生成器本体のボタンを押す回数によって、濃度の異なる除菌水が作れます。
どのモードで生成中なのかもLEDの色で判別できるので、操作は簡単です。
長いスプレー時間で
ラクチン除菌・消臭!
上部スプレーノズルは、気圧式のマイクロミストスプレーとなっています。
ワンプッシュで約3秒間の噴射が可能(遮光ボトルは約1秒間噴射)なので、一度で広範囲に噴霧できます。
電解次亜水とは
次亜塩素酸ナトリウムを主成分とする弱アルカリ性で低濃度の殺菌性電解⽔です。原料は「⽔」と「塩」なので、安価・安全に作ることができます。
また、⾷品添加物として認められていますので食材や食品の除菌をはじめ、キッチン・厨房の衛⽣管理にも安⼼して使⽤できます。
アイビスCLは、この電解次亜水を用途に応じて適切な濃度で生成・噴霧できる製品です。これで⽣成された次亜塩素酸は弱アルカリ性のため、電解⽔は次亜塩素酸イオンの形で存在します。
そのため酸性電解⽔に⽐べて殺菌活性は低くなりますが、酸性電解水より高い有効塩素濃度のもの(30〜200ppm)が使⽤されるため除菌力は高くなります。
厚⽣労働省でも、電解次亜⽔を次亜塩素酸ナトリウムの希釈液と同等性があると認めています。
次亜塩素酸ナトリウムは、pHの値が⾼いアルカリ性で塩素系漂⽩剤やカビ取り⽤洗剤の主成分です。
強烈な漂⽩作⽤と除菌作⽤があり、酸性の⽔溶液に反応すると有毒な塩素ガスが発⽣するので注意が必要です。紫外線で分解され、漂⽩や除菌作⽤がなくなるのも特徴です。
これに対し、電解次亜水はpH7.5〜8.5の弱アルカリ性です。手荒れの心配が少なく安心して使用できます。
次亜塩素酸⽔に含まれる次亜塩素酸(HClO)は低い濃度でも⾼い除菌⼒が確認されています。
ただし次亜塩素酸は菌に触れるとすぐに殺菌反応を起こし分解されてしまうので、除菌効果の持続性は弱アルカリ性の電解次亜水の方が優れています。
また、電解次亜⽔は次亜塩素酸⽔に⽐べて保存にも優れており、⽐較的安価に⼿に⼊るのも特徴です。
検査レポートと認証
菌 | 除菌液の被験物質濃度 | 滅菌率 |
---|---|---|
大腸菌 | 日常使いに | 99.9% |
黄色ブドウ球菌 | 日常使いに | 99.9% |
緑膿菌 | 日常使いに | 99.9% |
クモノスカビ | 日常使いに | 99.9% |
ウイルス | 除菌液の被験物質濃度 | 結果 |
ノロウイルス | 強消臭 | 陰性 |
本試験はそれぞれ細胞毒性と抗ウィルス試験の2つに分かれています。
細胞毒性試験は除菌液を使用してエンテロウィルスを消滅させるために行われます。
抗ウィルス試験は除菌液を使用して宿主の細胞上に寄生しているエンテロウィルスを消滅させ、宿主の細胞にダメージを与えない為に行われます。
試験結果ではっきり示される通り、試験物質であるアイビスCL除菌液は効果的にエンテロウィルスEV-71型を消滅させています。
ウイルス | 除菌液の被験物質濃度 | 結果 |
---|---|---|
エンテロウイルス EV-71型 |
3種類全てのモード | 4.19log |
被験物質である除菌液にノロウィルスを添加し、室温下で1分間放置後、RNA及びcDNAを抽出。PCR検査の結果、陰性となりました。
安全性 | 除菌液の被験物質濃度 | 結果 |
---|---|---|
ウサギの皮膚での 刺激性試験 |
強消臭 | 刺激性なし |
本試験はそれぞれ細胞毒性と抗ウィルス試験の2つに分かれています。
細胞毒性試験は除菌液を使用してエンテロウィルスを消滅させるために行われます。
抗ウィルス試験は除菌液を使用して宿主の細胞上に寄生しているエンテロウィルスを消滅させ、宿主の細胞にダメージを与えない為に行われます。
試験結果ではっきり示される通り、試験物質であるアイビスCL除菌液は効果的にエンテロウィルスEV-71型を消滅させています。
安全性 | 除菌液の被験物質濃度 | 結果 |
---|---|---|
ラットによる経口での 急性毒性試験 |
強消臭 | GHS分類 クラス5または分類なし |
アイビスCL除菌液をウサギの皮膚に72時間塗布しました。結果皮膚での刺激性反応はありませんでした。
安全性 | 除菌液の被験物質濃度 | 結果 |
---|---|---|
水銀、ヒ素、鉛、 カドミウム |
強消臭 | 検出されず |
本試験結果ではっきりと示される通り、ラットに薬剤量2000mg/kg BWを投入し、14日間にわたる皮膚、外観の被毛、眼、活動力、循環器系、呼吸器の症状、消化器系の症状及び泌尿器系の症状を観察したところどれも正常であり、且つ期間中正常な体重増加がみられ、死亡例もありませんでした。
本製品は台湾のSNQ国家品質保証マーク(防疫類製品)を通過しています。
SNQは台湾の産業、政府、学術業界など様々なフィールドにおける一流のプロフェッショナルが集い、本製品の原料、製造、販売、サービス等に厳格なチェックと評価を行っています。
使用上の注意
- 生成器で作った除菌水は、生成後すぐに使用するか、余った分は1週間以内に遮光ボトルの方へ移してください。除菌水を生成器の中に入れたままにしておくと、電極を痛める原因となります。
- 遮光ボトルへ移した除菌水も、なるべく1週間を目安に使い切ってください。長く放置しておくと除菌効果が得られなくなる恐れがあります。